ラスベガスへ行ったことはあるが、マカオへ行ったことはない。
それでとやかくいうのも何だが、にわかには信じられない発表があった。
マカオのカジノの売り上げがラスベガスを抜いた、というのだ。で、金額は8400億円。マカオ中のカジノの総売上なのだが、正直、少ない、と感じた。
調べてみるとマカオには政府公認のカジノが18箇所。
一方のラスベガスは24の巨大カジノホテルがあり、規模と質を比較しても断然ラスベガスのほうが上回っているだろうに、マカオより売り上げが低い、というのが納得できない。
マカオの場合、中国大陸からの客が93%。中国人がいかに賭け事が好きな国民かが分かる。ラスベガスは家族連れで楽しめる観光都市を目指しているので、カジノの客単価が低いということなのだろう。
ちなみに、パチンコでは最大手のマルハンが1企業で1兆円を突破している。店舗数の違いはあるにせよ。
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