遺体発見から警察へ通報まで1時間半のロスタイムがあるそうだ。
普通、遺体を発見すればすぐに通報するのに、この族はこの間何を話し合っていたのか。これが事件のなぞを解く鍵になるようだ。
東京の歯科医宅で、20歳の短大生がバラバラに切断され、ビニール袋に詰め込まれた遺体を母親が発見したのは3日の午後9時ごろ。110番通報しないで、自らが警察に出向いて届け出たのは10時半。
両親が歯科医。長男も歯学部で学ぶ大学生。次男は歯学部を目指して3浪中。そして殺害された長女の5人家族。
両親と長男は東北地方のふるさとに帰省。次男は予備校の合宿があるために東京に残った。長女も両親らとは行動を共にせず、東京に残った。
事件の参考人として次男が逮捕されたようだが、兄妹の間で、バラバラに遺体を損壊するほどの憎しみがあったのだろうか?
今年も合格は無理とか妹になじられて、カッとなって殺したぐらいの筋書きしか思い浮かばない。
長女は時々外泊することがあったので、家にいなくても特段心配されるほどのことはなかったようだ。
その反面、世間体を気にするところはあるようで、パトカーもサイレンを鳴らさずに来るように要請したとか。
裕福な歯科医師宅で何があったのやら。
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