スキーに行かなくなって6~7年になる。止めた理由はただ一つ。金が続かなくなった。加えて、スキー以外に新しい趣味が見つかった。そっちに金をかけるようになった。
去年の今頃は記録的な大雪が日本全土にを覆い、スキー場の中には雪が積もりすぎてリフトが動けなくなる非常事態も。雪があるのにスキー場を開けないケースもあったほどだったのに、今年は一転、世界的暖冬からか、ヨーロッパスキーのメッカであるスイスですら雪不足に見舞われ、標高の高いところでないと滑降できないようだ。
こんな状態だから、スキーシーズンに突入しながら、どこのスキー場も雪不足で開店休業状態が続いている。
昨日は東京では最高気温が20度。これが12月下旬の気温か!
今晩から寒波が押し寄せ山間部では雪の予報が出ている。
果たして恵の雪は降るのか?
それでなくても、スキー人口は年々減少しているのに、これでまともに雪が降らないようでは、スキー場経営も上ったりだ。
地球にとって人類はがん細胞ともいわれている。人類の生活が向上すればするほど、地球環境を蝕んでいく。
がんに侵された人間のことを考えれば、分かりやすい。がんを退治するか、がんに侵されて生命を絶たれるか。さらにはがん細胞と共存共栄するか。
最終的に人類は共存共栄を模索するのだろうが、冬という季節になると山には雪が降り、スキーやスノボーというレジャースポーツが流行った、と後世の教科書に書かれないように。
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