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by tetorayade
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グローバル化とは弱肉強食の原始に戻ること

グローバル化により、強いものはより強いところへ引っ張られ、弱いものはより弱いところへ引っ張られる。富の分配を新たに考えらさせる時期に来ている、と報道ステーション・金曜日コメンテーターの寺島実郎氏(日本総研会長)がいっていた。

これはレッドソックス入りを果たした松坂の年俸が10億円であるのに対して、年収200万円クラスのワーキングプア層が増えていることを指しての警告でもある。

誰がやってもできる単純作業は、労働賃金の安い中国やベトナムに流れる。能力のある人間は野球ならば、実力次第で日本以上に高額が期待できる大リーグを目指す。

グローバル化は有能な才能を流出させることは間違いない。

強いものはより強く。

その典型がアメリカの金融グループ、ゴールドマンサックスだろう。世界最強の投資銀行といわれ、大富豪のプライベートバンキングともいわれている。

つまり、ここには世界の金が集まる仕組みができているのだが、村上ファンドのように破竹の勢いで企業買収を進めながら、インサイダー取引であっさり幕引きするようなやわなものではない。

村上世彰級の社員が2万人以上いるのがゴールドマン・サックスということだろうか。

今年の冬のボーナスが平均で7300万円。それが、全世界にいる2万6500人の社員1人当たりの平均、というのだから恐ろしい。稼ぎ頭のトレーダーともなると117億円だとさ。

バック・トゥー・ザ・フューチャーではないが、未来から株式新聞でも取り寄せて株取引でもしているんではないか?

グローバル化とは弱肉強食の原始の世界に逆戻りしているだけだ。


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by tetorayade | 2006-12-16 00:17 | 社会ネタ