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by tetorayade

夢から目標へ。松坂発言の波紋

松坂大輔は「夢」ということばが嫌いのようだ。
「夢」は見るもので叶うものではない、というのが彼の持論だ。

で、松坂は夢を「目標」に置き換えて、それを実行してきた。その結果がレッドソックス入りだった。

つまり、松坂は小学生のときからアメリカ・大リーグで野球をすることは夢ではなく目標にしてきたわけだ。

松坂はかつて「リベンジ」ということばを流行らせたが、今度は日本人の基本的な考え方に波紋を投げかけそうだ。

これまで、「夢」を持ちなさい、と教えられてきた。曰く、願い続けたら夢はいつしか叶うものだと。しかし、これからはより具体的に夢を実現させるためには「目標」設定に変ってきそうだ。

体育会系出身者の就職が有利だというのは、厳しい上下関係の規律、礼儀正しさ、元気を叩き込まれているからだけではない。

一番重要なことは「目標」を設定して、一生懸命努力するそのプロセスを知っているからだ。

イチローにしてもアメリカで野球をすることを視野に、小学生の頃から毎日バッティングセンターに通うなどの目標設定をしていた。これが一流選手の共通点であろう。

入団会見で楽しみにしている対戦相手を質問されたとき、レッドソックスのライバルチームの松井ではなく、言下に「イチロー」の名前を挙げた。

互いに同じ匂いを感じるのだろう。

高い目標設定をした結果、辣腕な代理人もついて、大リーグでは実績のない新人を6年60億円という破格な金額で契約に成功することができた。


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by tetorayade | 2006-12-15 09:30 | スポーツネタ