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by tetorayade

どうなる松坂のユニフォーム

アメリカは訴訟大国といわれているが、その分弁護士の数も半端ではない。マクドナルドのコーヒー訴訟でもわかるように、変な難癖をつけては企業から多額の賠償金をせしめる。せしめた金額の%が弁護士の報酬になる。

従って、セクハラ訴訟でも北米トヨタで215億円、と日本人の精神構造では考えられないような金額になる。

これとまったく似た構造を松坂がレッドソックス入りの交渉代理人として依頼しているスコット・ボラス氏が実践している。

ボラス氏が提示する年俸は17億円。対してレッドソックスは9億円。倍近い開きがある。

ボラス氏によれば、大リーガーでも超一流といわれる投手は20億円以上の価値があるが、松坂もそれに匹敵する、と売り込む。

その実力はWBCで証明済みだ。

より高い交渉金額で契約すれば自分の取り分がそれだけ高くなるわけだから、自分の価値観を落とさないためにも安売りはしたくない。

そこで、一歩もこの条件を引かない、という意思表示のために、松坂は来年は西武で投げていることも示唆する。

日本では常套手段として中間金額の13億円が歩み寄り金額となるわけだが、アメリカ人はそんなやわなことはしない。

レッドソックスにすれば、こんな代理人はいらない。松坂と直接交渉すれば、9億で一発サインだろう。

こんなバブルな金額を尻目に、にわかに注目されているのが桑田。

おそらく桑田なら数千万でも獲得できるはず。

まさかの桑田が大リーグのユニフォームを着て、松坂が日本でプレイしていることもありうる。すべては守銭奴スコット・ボラス氏の胸先三寸しだいだ。


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by tetorayade | 2006-12-12 22:45 | スポーツネタ