似たもの同士とはこのことだろう。
USENの宇野康秀社長とホリエモン。一時はIT時代の寵児ともてはやされながら、会社の中身はたいしたことはないのに、株価を吊り上げては大物を買収しようとした。
ホリエモンはソニーまで狙っていた、というのだからいかに、株の時価総額がいい加減なものか分かる。
ライブドアの支援に乗り出したUSENだが、USEN自体が目玉のGyaOが依然赤字を垂れ流して経常利益は赤字に転落。ライブドアどころではなくなってきたようだ。
無料で映画などが見られるわけだが、あの程度の広告収入ではとてもやっていけないだろう。
ネット関連の主な収入源が広告料というのは寂しい。
テレビだって広告料なのだろうが、テレビの広告料金とGyaOでは桁が違う。
USENの場合は、有線放送という本業あるが、それすらもカラオケに押されているのではないか?
いつまで、GyaOを続けられるのやら。
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