3~4年ぶりに堺筋本町のとんかつの「幸福堂」に行った。時間は昼過ぎ1時。それでも外にも4人の行列。
ここはとにかくボリュームがすごい。
キャベツが山のように盛られ、そこに120gのとんかつが鎮座する。
それでなくても大盛りなのに、おかみさんは、おかわりをすすめてくる。大盛りの店としては有名でグルメガイドにも取り上げられている。
並んででも入る価値があるのだが、前にも増して親子関係が冷え切っており、厨房のコックの息子の態度は最悪だった。
母親の態度がいちいち気に入らないようで、ブツブツ母親に小言をいいながら仏頂面で黙々ととんかつを揚げている。
まったく、仕事をやる気がまるでない。
カウンターがメインの店のレイアウトなので、カウンター越しに息子の態度は客の誰もが目にする。
先代の大将は大盛りでたらふく食べてもらってみんなに幸せになって欲しい、という気持ちを込めて「幸福堂」と命名したのだ、と勝手に思っているのだが、その遺志を息子は台無しにしている。
この店に来ると親子喧嘩というより、一方的に息子が母親の行動をなじる姿を目の当たりにさせられて、気持ちよく昼飯を食う気になれない。
前、来たときもそんな兆候はあったが、益々ひどくなっている。
そのためか、おかあちゃんの方もいつもの「おかわり」の勧めもなかったのだが、一刻も早く食べ終わってこの場を去りたい気持ちで店をそそくさと出た。
ロースかつ定食1000円。
ロースかつ以外に温泉卵、揚げシュウマイやなんかの半身が付いて内容が変更されている。
ただし、おかあちゃんが作っている?出汁の効いた味噌汁だけは味が変わっていなかったのがせめてもの救いだった。
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