セクハラと不倫では処分が違うのかと皮肉っていたら、そうではない雲行きになってきた。
昨日のニュース23は観ていないが、山本モナは出演していなかったようだ。TBSがメインキャスター以外のメンバー刷新を図って船出したばかりだったのに。TBSも苦渋の選択を迫られたようだ。
報道番組のキャスターが不倫現場をスクープされたのでは、しゃれにならない。本人だって恥ずかしくてテレビなんかには出られない、というのが普通の神経なはず。
さらに、相手が若手政治家。何らかの処分がなければ、不道徳を推奨しているようなもの。
細野豪志代議士は民主党に対して進退伺いを提出している模様。民主党も頭の痛い問題。自民党の船田元の不倫相手もNHKキャスターの畑恵だった。
船田は離婚して畑と再婚するが、直後の選挙では落選の憂き目に。細野も同じ道を辿るのか、それとも単に浮気だったのか。
話が横道にそれたが、同じように不倫報道で世間を騒がせながらも青木裕子を使い続けるTBSの神経が、改めて問われる。
青木裕子の場合はサンジャポ、というバラエティ番組だからいいのか?
青木裕子は局アナ、という立場なので、不倫報道も無視するかのか?
山本モナの場合はフリーなので、切りやすい、ということなのか?
いずれにしても、TBSは自主再生ができないことだけは分かった。
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