このエントリーでもアンガールズの24時間マラソンのことを取り上げていたが、コメント欄に色々な意見をいただいた中に、アンガールズに握手しようとして老婆に対して、恫喝するスタッフの映像リンクがあった。
確かにあの映像は、インパルスのアンガールズを罵倒する音声といい日テレの24時間テレビの偽善の本性を見た思いがする。
それがネット上では大問題になっている、とZAKZAKが取り上げている。
老婆への恫喝を問題にしているのではなく、ネットで話題になっていることをマスメディアが追っかけている現象に、ブログなどの威力を感じる。
このブログは時事ネタを元に寸評を交えながら持論を展開しているのだが、時として今回のようにマスメディアが後追いするケースも散見される。
よゐこの濱口の熱愛報道の後で、お笑い芸人がナゼ持てるなんて記事をどこかが書いていたが、それは
女お笑い芸人ももてる時代?で取り上げたつもりだし、
亀田の掲示板問題もマスメディアの方が取り上げるのが遅かった。
ネットで問題になっていることをマスメディアが取り上げる。
これって逆転現象ではないか。
特にテレビの長時間生放送は今回のアンガールズの24時間マラソンのように、その餌食になる可能性が極めて高い。
放送事故を期待しているファンの取材力たるものや敬服するばかりだ。
それが映像で検証できるのだから、放送局もたまったものではない。
人気ブログランキン