残虐な犯行を犯しながら当時が18歳だった。未成年者については極刑に処せないなんて現行法律が壁になっているようだ。
未成年者で計画性がなければ、更生の可能性を性善説は唱えていたが、ついに最高裁は以下の判決文を言い渡した。
事実上、無期懲役から死刑に変更されることが確定的となった。
山口県光市で99年、主婦(当時23)を強姦(ごうかん)しようとして死なせ、長女(同11カ月)も殺害したとして殺人と強姦致死、窃盗の各罪に問われた元少年(25)に対し、最高裁第三小法廷(浜田邦夫裁判長)は20日、無期懲役とした二審・広島高裁判決を破棄し、審理を差し戻す判決を言い渡した。
被害者からすれば極刑にしいてもも余り足らん状況だが、未成年であれども、これは状況判断すれば、死刑以外に考えられない。
年齢だけでは推し量れない状況に陥っているのに、年齢で線引きするのはいかがなるものだろうか。
旦那がマスコミに露出しまくっているのを差し引いても極刑が妥当だろう。
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