やっとシンドラー社のエレベーターの不具合発生率が他社製品に比べて高いことがデータで発表された。
広島市が市の施設で使用しているエレベーターの不具合率を調査したところ、他社製品が8%だったの対して、シンドラー社は34%も発生しており、やはり品質的にも問題があることが明らかになった。
鶴見税務署のエレベーター入札工事で、日立製作所が1450万円に対してシンドラー社は920万円。
値段が3割以上も安い分、トラブルは4倍以上。
エレベーターの品質なんか素人には分からない。コストダウンの代償がトラブルの数ではたまったものではない。
元々品質が悪いところへ持ってきて、いい加減なメンテで管理・維持していたのだから起こるべくして起こった事故ともいえよう。
安かろう、悪かろうでよく世界第2のシェアだと胸が張れるものかと感心する。
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