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by tetorayade
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安楽死論争勃発か

人は生まれてきた以上、必ず死は訪れる。天寿をまっとうし、植物人間状態になりながらも、それでも延命治療するケースもある。

命の尊厳という倫理だ。

治療してまで延命する行為については賛否両論分かれることだろう。延命治療をした結果、元気になって退院するのなら別問題だが、終末時間が1週間、1カ月延びるだけで結果的には死が訪れることに、延命工作するのは家族のエゴでしかない。

自分がその時を迎える日には、延命工作はしないでくれと家族に伝えておく。ましてや末期がんで苦しんでいる状態なら、なおさら安楽死を望む。

入院生活が長引けば長引くほど、看病疲れから家族にも疲労がたまってくる。そこまで周囲に迷惑をかけながら生きたくもない。

富山県の射水市民病院で、外科医師が入院患者7人の人工呼吸器を取り外し、全員が死亡していたことが25日わかった。

終末期治療の老人患者ばかり。医師は患者本人や家族の同意の下に呼吸器を外したようだが、7人という人数から県警は殺人の疑いで取り調べるようだ。

ここで命の尊厳、という壁が立ちはだかる。

医師も家族からの依頼がなければ勝手に人工呼吸器を外すわけもない。それなら、外したことを依頼した家族が責められるべきで、医師に責任を着せるのはお門違いだ。

厚生労働省が03年に実施した末期医療の世論調査では、自分が「痛みを伴う末期状態(余命約6カ月未満)」になった場合に「単なる延命治療はやめてほしい」などの回答は、一般で74%、医師で82%、看護師で87%に達している。

追記
家族が同意していないケースも出てきた模様だ。
今回のケースは安楽死ではなく、人工呼吸器を外したことは尊厳死、と見なされるようだが、助からないものを1秒でも長く生きさせたい…

自分は反対だ。


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by tetorayade | 2006-03-25 20:48 | 社会ネタ