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by tetorayade

パラリンピック・バイアスロンで早くも金!

トリノオリンピックではメダル獲得に苦戦した日本選手団だが、パラリンピックでは競技が始まった初日から金メダルを獲得する幸先のいいスタート、となった。

金メダル1号に輝いたのは女子バイアスロン・視覚障害の小林深雪選手。

バイアスロンはスキーで長距離を滑ったあとに射撃に入る競技で、激しい運動をした直後に、精神統一を必要とする射撃、という動と静を組み合わせたような種目だ。スキーの速さと射撃の正確さを競い、タイムで順位を決める。

で、視覚障害でコースを滑ったり、的が見えないのに、どうやって射撃をするのか不思議だった。

この場合、ガイド(伴走者)がいるのだが、ガイドが的の方向も口で伝えるのかと思ったら、そんな原始的な方法ではなかった。

方法は周波数を聞くことができるヘッドフォンをつけ、音式スコープという装置によって、的に銃口が近づいてくると、周波数が上がっていき、その音を聞き分けて狙いを定め、撃ちぬく、とのこと。

小林選手はこの射撃の正確さで2位を大きく引き離したようだ。

スキーを速く滑るには体力がいるが、32歳という年齢的にスキーでタイムを稼ぐより、射撃の精度でタイム差を広げる作戦が功を奏したようだ。

女子立位では太田渉子選手が銅メダルで、初日だけで前回の女子のメダル獲得数をクリアしてしまった。

冬季種目には金がかかる。

今回のトリノオリンピックの惨敗は選手活動をスポンサードする企業が、衰退していったことを原因に挙げていたが、企業や国からもたいして支援されないパラリンピック選手の活躍を目の当たりにすると、メダルを獲れなかった言い訳にしか聞こえない。

追記

朝のテレビでも金メダル獲得は伝えるものの、映像がない。
パラリンピックが盛り上がらない理由の一つだ。


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by tetorayade | 2006-03-11 23:56 | スポーツネタ