通勤帰り。夜の8時。
地元のドコモショップの前を毎日通っているのだが、閉店間際の時間帯でもいつも客で混雑している。商店街からはポツンと離れた場所にあるにも関わらずだ。
そういう光景が日夜全国各地で繰り広げられているのか、まだ使える範囲が狭いFOMAが2001年10月サービス開始から4年2カ月で契約者数が2000万人に達した。
auの3Gに肉薄する勢いだという。
使えない、といえば、先日も兵庫県内の山陽自動車道でFOMAが繋がらなかったのを目の当たりにした。
寄らば大樹の陰のごとく、日本人はドコモ信者が多いことに驚かされる。周りが皆持っているから、という理由で娘もボーダーからFOMAへの切り替えを切望している。FOMAの高い、使えないはだいぶ緩和されてきたのか?
電話の基本が使えないなら、お財布ケータイで目先を変える。
これ、去年の衆院選挙で小泉内閣を大勝させた支持層とかぶる感じがしてならない。
要は物事の真理、本質が分かっていない、というか、ムードに流されやすい、というか。
これを日本人の特性、といってしまえばそうなのだが。
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