人気ブログランキング |

日々のニュースから業界ネタまでかきなぐります


by tetorayade

高橋尚子復活ゴール

快晴。気温11度。絶好のマラソン日和の中で東京女子マラソンが始まった。
2人のペースメーカーに先導され、高橋尚子がまずまずのスタートを切った。
首にはファイテンのRAKUWAネック、左手にRAKUWAブレス、右足には肉離れ対策のテーピング。チタンパワーが42.195キロを無事走らせてくれるのだろうか。ネックレスは邪魔に見える。

皇居前。9人(ペースメーカ2人含む)の集団で日本人選手は高橋尚子1人。

「気功で治してあげようか、と友達から電話もあったようですね」
解説の増田明美がいつものように小ネタを披露してくれる。

ペースメーカーは5キロ17分台で走っているのに、先頭集団はくしの歯が抜けるように1人、2人と脱落して行く。

15キロ通過。ペースメーカーの1人は走るのを止めてしまった。

首にスカーフのようなものを巻いて走っている7番の選手はリトアニアのバルシュナイテ。選手紹介の写真はドレスを着てモデルのような雰囲気だ。

20キロは高橋尚子が先頭で通過。

25キロ。残っていたペースメーカーが抜けると、アレムがス~と抜け出した。

35.7キロ。高橋尚子がはっきりと分かるギアチェンジでスパート。集団で自粛していたときとはストライドが明らかに違う。みるみる2人を引き離す。坂の手前でスパートする作戦だったようだ。平地で引き離し、そして坂道を駆け上がっていく。6秒、12秒、20秒と2番手のバルシュナイテとの差も見る見る開く。

そのままゴールまで風にように駆け抜けていった。「トラックの5000のような走り」と増田。

2:24:39タイムでトップでゴール。記録的には平凡だが見事に高橋尚子が復活を遂げた。これで2年前に止まっていた時間が再び動き出した。

「夢を持って1日を過ごして欲しい」とどん底状態にある人や生きる目標を失っている人に、自らが勝つことでメッセージを送った。

これで北京オリンピックが再び視野に入ってきた。

正直、途中でリタイヤしないか気をもましてくれたが、これが高橋尚子の強さ。

復活おめでとう。


人気ブログランキン
by tetorayade | 2005-11-20 14:47 | スポーツネタ