・4.1号機の破壊力・爆発力を見よ!
・ホール、ユーザーが待ち望んでいた機種が登場する!
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現物のカタログを見ていないのなんともいえないが、こんな刺激的なキャッチコピーがアリバXのカタログには散りばめられていたようだ。さすが、日電協非加盟メーカーだ。
上記のセールス文句を警察の担当官は知る由もない。
警察はホールから機械入れ替えの変更承認申請書が提出された場合、添付される当該遊技機の検定通知書とメーカー保証書を元に受理。ホールに出向いて、警察がチェックするのはメーカー保証書に記載された製造番号や封印番号が一致するかを確認するだけ。
その遊技機がどんな性能なのかは関係ない。
業界がスーパービンゴの完全撤去もできない中、警察行政に逆行するアリバXを警察自らが許可してしまったのだ。大失態だ。
ここからは推測。
問題のある機械ではあるが、保通協に適合している機械だから、と中身も知らないで一度判子を付いた以上、警察がめくら判を押したことになるわけで、メンツを重視するあまりアリバXの使用を認めたしまったのではないだろうか。
さらに笑わせてくれるのが、「遊べるパチンコ」のイメージを打ち出す全日遊連のプロジェクトチームの中に率先してアリバXを導入している理事が存在することだ。
ま、ピーワールドで検索すれば誰かはすぐに分かることだが。
アリバXが再び使えるようになったのは、当該メーカーの社長が私文書偽造を取り下げた結果かもしれないが、製造工場の問題が発覚した場合は逮捕も覚悟の上の手打ちか。
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