関西ローカルの情報番組でこのアスファルト大根のことを知ったのは先週の土曜日。目の前を車が走る道端のアスファルトの隙間から大根が立派に育っている、という町ネタの紹介だった。
どうしてこんなところに大根が芽を出したのか、硬いアスファルトをどうやって割って出てきたのか、というような謎解きに出演者が喧々諤々。
テレビ放映の影響かどうかはともかく、土曜の夜から日曜の早朝にかけて、大根が折られて持ち去られたと思ったら、また元に戻されたようだ。
たかが、大根だが7月からこの大根を「大ちゃん」と名前をつけて成長を見守ってきた人たちにすればたまらないだろう。
テレビで放映された時点で24時間監視体制を敷くぐらいの用意周到さが必要だったかもしれない。
というのは大げさだが柵を設けるぐらいの自衛策は必要だった。テレビの影響は恐ろしい。
もし、犯人が鉄道会社の職員だったらこれも一発懲戒解雇か?
人気ブログランキン