同級生からおカネを貸してほしいと頼まれた人の話。
年齢は62歳。
同級生が自転車に乗っていて、おばさんを跳ねてケガをさせてしまった。自転車の保険には入っていなかった。
それで、治療費や通院のためのタクシー代などを含めて68万円を請求されている。
東京では自転車の保険加入は2020年4月から義務化されていた。ただ、罰則規定はないものの、4500円の保険代をケチったために、大きな代償を払うことになった。
奥さんにこのことを打ち明ければ、即熟年離婚へと発展しかねない、家庭環境にある。
で、頼まれた方が出せる金額は、68万円全額は無理で、返ってこないことを覚悟すると5万円だった。
全額、貸してくれる同級生を紹介することになったが、そんな大金を貸してもらえるほど仲良くもないので、宙ぶらりん。
自転車保険に入る重要性を思い知らされる案件だった。