オリンピック憲章第50条では「いかなるオリンピックの競技会場、会場、その他の区域においても、いかなる種類の政治的、宗教的、人種的な宣伝活動も認められない」と定められている。
この規定を何度となく破って来たのが韓国だ。
最近では2021年の東京オリンピックで、韓国代表チームが選手村のベランダに、豊臣秀吉の朝鮮出兵に抵抗した李舜臣将軍の言葉を引用した「臣にはまだ5千万国民の応援と支持が残っています」という横断幕を掲示した。
IOCは「政治的な宣伝」にあたり五輪憲章第50条違反であると指摘し、韓国側に撤去を要請。韓国側はこれに応じ撤去した。
2012年のロンドンオリンピックの男子サッカーでは、日本との3位決定戦で、試合後に朴鍾佑(パク・チョンウ)選手が「独島(竹島の韓国名)は我々の領土」と書かれたプラカードを掲げてピッチを走った。
IOCは政治的表現を禁じる憲章に違反する疑いがあるとして、同選手の表彰式出席を禁止。最終的に国際サッカー連盟(FIFA)から出場停止と罰金の処分が下された。
以上のことを踏まえてこれからが本題だ。
JOC関係者の娘さんが、このほど結婚することになったのだが、相手がホールオーナーの息子=在日韓国人=帰化して日本人だった。
このJOC関係者によると、韓国がオリンピック憲章違反した数は、43件に及ぶという。特にソウルオリンピックの時は汚職だらけの大会だった、と振り返る。韓国がオリンピックに出場すること自体を快く思っていない。そういうことからたとえ帰化していてもルーツが韓国にあるということで、結婚には猛反対した。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い――の諺通りの凝り固まった考えを持っている。
結婚のあいさつに時に、そのことを指摘されたが、日本で生まれ育ち、そんなことを知る由もなかった。逆に初めて聞かされてショックだった。
そして、こう切り出した。
「あなたの親せきとうまくやって行く自信はない」と結婚には反対の意思表示をした。
家に帰って父親に報告すると「そんな親なら結婚は諦めろ」と諭した。
そんなことで結婚を簡単に諦めるわけにはいかない。女性の方は家族と縁を切る勇気はない。それならばと、男の方が家族との縁を切ることにした。
仕事はホール経営に携わっていたが、縁を切った以上、家業からは離れて、新たに就職先を探すしかなかった。
年齢は30代。これといった資格はなく、仕事のスキルがあるわけでもなかった。
50社ほど面接を受けたが採用に至ることもなく、時間だけが過ぎて行って。
年が明けてやった内定を貰ったのが、タクシー会社だった。
ただ、免許は持っているのだが、クルマを運転することはほとんどなく、運転には自信がなかった。
結局、就職先が見つからないままに破談になった。