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by tetorayade

中国に水を開けられた宇宙開発

完全に中国に水を開けられてしまった。

中国が2度目の有人ロケット「神舟6号」の発射に成功して、地球の周回を順調に回っている。2人の宇宙飛行士が宇宙に5日間滞在するようだ。

この模様は打ち上げだけではなく、宇宙船内部の様子も生中継され、約5億人がこの様子を見守ったようだ。2008年には北京オリンピックを控え、国威発揚の意味合いもあったようだが、公衆トイレの近代化は3~40年も遅れているのに、宇宙開発は日本のはるか先を行く中国のこのギャップは何なんだ。

で、思うのが、日本が有人ロケットを飛ばせるのはいつのことになるか、ということ。
日本の宇宙開発関係者は日本の有人化に関しては「国民のコンセンサスが必要になるので時間がかかる」と悔しさを滲ませている。

発射段階での失敗に次ぐ失敗で宇宙開発そのものが中止の危機に貧していただけに、有人化は自分が生きているうちに実現されることはないかもしれない。それが中国のように国威発揚にもならない。

中国はこれでアメリカ、ロシアに次ぐ3番目の宇宙大国として勝ち名乗りを上げた。アメリカが独占的に軍需目的で宇宙開発することにストップをかける目的もあるようだが、安く衛星を飛ばせるならビジネスチャンスも広がる。

有人ロケットではアジアの主導権を完全に奪われた。東シナ海のガス田開発もかなり遅れを取っている。オリンピックでもメダルの数ではかなわない。

北京オリンピックの成功でアジアの盟主の座を奪うつもりだな。


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by tetorayade | 2005-10-12 22:37 | 社会ネタ