今年63歳になるオヤジは、今春、結婚することになった。
5回目の結婚となる。
ということは4回離婚している。
最後に離婚した時の理由は、このオヤジの風俗遊びだった。おまけに性病を奥さんに移し、それが離婚の決定打となった。
現在は築50年のアパート住まいで、仕事は警備員。稼いだおカネは今でも風俗に使い、貯金はない。
若い時はジャニーズ顔でモテモテだった。
今でも中年太りもなく、イケオジをキープしている。
そのな風俗好きのオヤジの結婚相手が、これまたビックリ仰天! 新婦の年齢はな、な、なんと…
19歳だった!
63歳のオヤジと19歳の女の子がどうして結婚することになったのか?
出会いは2年前、女の子は17歳だった。
出会いの場所は、風俗好きがヒントになるのだが、女の子は未成年なのに20歳と偽ってデリヘルで働いていた。
その時、最初の客がこのオヤジだった。
ちなみに、女の子は高校は中退して、中卒だった。
こんな年の差カップルを女の子の親は大反対するのが普通だが、これが意外にも大賛成だった。
父親は土建屋を営み、20人~30人ほどの従業員を使っている一国一城の主だった。
子供はこの女の子1人なのだが、父親曰く「娘は一生処女だと思っていた」というぐらいの造作だった。
つまり、デブ・ブスで貰い手はいないと思っていた。従って、たとえ、歳上でも結婚して、早く、後継ぎの孫が欲しかったので、結婚に反対することはなかった。
オヤジはデブ専だった。好みだった。
しかし、両親に出会いの場所をデリヘルとは言えず、そこは口裏を合わせた。
結婚をどれぐらい祝福しているかというと、オヤジの仕事は警備員は続けることが条件だが、2人の新居の手配や家賃は女の子の父親が支払うことになっている。生活費も足らない分を肩代わりする。
女の子はオヤジに対してただ一つ不満がある。
それは長年に亘ってオヤジが生やしているちょび髭だ。加トちゃんのハゲヅラおやじのようなちょび髭だ。
見た目が嫌ではなく、Hしているときに舐めてもらう時とかキスする時にチクチクして痛いのが嫌だった。
女の子の父親の提案で、結婚式の時に、新婦が新郎の髭を剃る「断髭式」を行うことになっている。
世の中には信じられない、不思議なことが人知れずに起こっている。