あるシンクタンク関係者によると「フィーバーの登場はバカ製造機を生み出し続けた」と指摘する。
ホール経営者にとっても機械を入れるだけで簡単に儲かる時代を作った。経営者として頭を使うことなく、パチンコで儲かった資金力にものを言わせて、バカ製造機を買い続けた。
ユーザーも然り。
麻雀にしても競馬にしても頭をフル回転させなければ、勝つことはできないのに、頭を使わなくてもいいのがパチンコだった。
メガバンクで支店長経験者(80)は厚生年金や企業年金を合わせると月40万円支給されている。
裕福な高齢者はそのおカネで旅行に行ったり、美味しい食べ物を食べたり、余ったお金は投資に回している。
家計簿を付けるような人はパチンコはまずしない。有限な資源である時間とおカネをパチンコという無駄になることには費やさない。
ある統計によると40万円ほどの高額年金所得者がパチンコをしている割合はわずか6%。
では、どういった年金所得層がパチンコをやっているかというと、平均8万円ほどの低所得所の方が多い。
つまり、おカネに無頓着な人=バカ製造機によって作り出されたバカに支えられているのがパチンコでもある。
利口な人でも取り込めるパチンコにしなければ、先はないというが、今の形態を180度変えるぐらいのことをしなければ、ならない。
メーカーにしても優秀な人材はいないので、机上の空論で終わってしまうのだろう。