東京在住。60過ぎても独身の男がいる。
職業はプログラマーで既に第一線を退いている。
その男に仕事で付き合いがあった会社の社長から「姪っ子が大阪から東京へ観光で行くので、2日間案内してやってくれないか」というオファーが来た。食事代や宿泊費も全部持つということだった。
もう仕事はやっていないので暇を持て余していたので了承する。
東京駅で待ち合わせ。そこに現れたのは…誰もが振り向くほどの…
何と120キロの巨漢女子(40代)だった。
兎に角、一緒に歩くのが恥ずかしいレベルだった。
巨漢女子の仕事はこれが、デブ専専門の写真モデル。撮影する側ははたいがい女子の方が多い。女子が巨漢女子を撮影する神秘の世界がそこにある。
2日間、浅草やスカイツリーなどの東京観光の名所巡りをした。
実はこれ、社長が仕組んだ見合いだった。
この巨漢女子は、社長の愛人が生んだ子供の関係筋だった。
社長は巨漢女子と結婚してくれたら支度金として5000万円渡すという条件も出した。
巨漢女子が嫌いということでもなく、あっさり断った。
なぜなら60過ぎ男はゲイだから、女には一切興味がないからだった。