都内でも西東京方面はまだ農地がある。
昔からの大地主の分家の分家で、80代になる親が畑をやっているが、そろそろ年齢的なこともあり、野菜作りを止めることになった。
農地の宅地化がまた一つ進むことになる。
地元の不動産屋に鑑定してもらったところ、1億4000万円の値が付いた。
親はまだ生きているが、農地を売って入ってきたおカネをもらうとしたら、贈与税がかかる。
これぐらいの金額ともなると半分は持って行かれる。
相続税ならもっと安くなるが、仮に贈与税を払っても7000万円は自分の懐に入ってくる。
親とは同居で現在は年金で十分生活できているが、7000万円は現在の61歳という年齢からしても、使いきれない。
このおカネをどう使うか思案に明け暮れている。
何とも贅沢な悩みだが、こうして土地などの財産は売却することでなくなっていく。