1000人規模の会社で社長がこんな課題を出した。
「ビニール傘は気軽に買って気軽に捨てる。ビニール傘には愛着はない。では愛着を持たせるにはどうすればいいか?」
ビニール傘と言えば使い捨ての代名詞だ。高い傘を買っても、外出先で置き忘れることは度々ある。高い傘を買っても自分の失敗でもったいないことをする。それなら、置き忘れてもいいビニール傘が普及したものである。
社員の回答の中に、自分が推しているアイドルのサインを書いてもらう、というものがあった。
つまり、安物のビニール傘でも付加価値があれば愛着を持つ、という発想だ。
こんな課題もあった。
「不味くても売れる弁当とは?」
先の流れから言うとこれも付加価値を付ける答えがあった。
弁当におまけを付ける。例えばちいかわの限定グッズが弁当に付いていればちいかわ欲しさに弁当が不味くても売れる、ということだ。
ビックリマンチョコがまさにその戦法だった。