茨城県の話。
男3人が花見シーズンに遊びに行くことになった。
4ナンバーのバンに乗って、場所の選定で、牛久シャトーか牛久大仏かで迷っていた。
15年も乗っているクルマが途中でエンコした。
うんともすんとも動かない。
JAFを呼んだ。
車外に出て待っている時だった。
停車していたクルマが追突されることになる。
運転していたのは女で、助手席にはもう一人女が乗っていた。
ぶつけられた方に乗っていた男と助手席に乗っていた女が、この追突事故をきっかけに6月に結婚する運びとなった。
何ともスピーディーな話だ。
この二人、実は小学校の同級生だった。中学校は別々の学校になったが付き合っていたことがあった。
その後10年以上会っていなかった。
女はこれを運命の出会いと感じた。この追突事故がなければ再開することもなかったからだ。
警察が来て現場検証している時に、女の方から「ずっと好きだった」と告った。
その場で結婚が決まった。
お互い30歳だった。