7日朝、東京へ出張する予定だ。台風14号は明日の朝にかけて九州南部や四国にかけて上陸しそうな気配だ。明日の夜に近畿を通過してそのまま日本海へ抜けてくれればいいのだが、いまはやきもきしながら台風の動きに注目するしかない。
去年の8月30日、博多出張で台風16号の影響をまともに受けた。
台風が接近していたが、朝、博多行きの新幹線は定刻で動いていた。ところが、姫路あたりで「途中で運転を中止するかもしれない」というアナウンス。結局、広島で運転は打ち切りとなる。身動きが取れないので急きょ広島へ泊まることにする。
早目にホテルは押さえた。
昼の2時ぐらいから広島市内は暴風域となり、JRの在来線をはじめ、市内バスや路面電車まですべて運休となった。残る足はタクシーだけ。広島駅には2~3時間待ちのタクシー客で溢れかえっているのを夕方のニュースをホテルで寛ぎながら観た。
こんなことの二の舞にならなければいいのだが。
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