丁度1年前の今日からブログをスタートさせた。今日はメモリアルとなる1周年記念日だ。ところが、その記念すべき第1号のエントリーはすぐに削除したため、バックナンバーは9月1日から始まっている。
それまでは2年あまりホームページをやっていた。何人かのホムペ仲間もできた。そのうちの1人でTV局のディレクターをしている人が「これからはブログ」とさっさと移行して行ったのに触発されたのと、利用していたホームページが11月にはサービスを中止する、という2つの理由からブログに移行した。
なぜ、エキサイトを選んだのかは覚えていないが、当時はライブドアの存在すら知らなかった。
始めた頃はトラックバックの意味がなかなか理解できず、その機能を活用し始めたのは3カ月後だった。それからはブログの楽しみがより深まった。コメントを残してくれる人も増えてきた。「新聞の社説より面白い」というお褒めのコメントは励みになる。
ホムペ時代は来訪者数は平均40~50人。インターネットで世界が繋がってるとはいえ、そのホムペサービスを利用している人たちの狭い世界でのコミュニケーションでしかなかった。
この来訪者の数だけでもホムペ時代に比べ、最高100倍に達したこともある。グーグルで検索しても自分のブログに書いていることが上位にヒットする。個人で情報発信していることを肌で感じる一瞬でもある。
最近、ブログのことがとかく話題になる。ブログのことを初心者に教えるときに、web上の日記と説明しているが、この日記という表現にはちょっと抵抗を覚える。今日もトミーズ雅が「日記なのに皆に公開するんですか? 日記は人に見られないように鍵をかけるものなのに」とかなり誤解していた。
web logをそのまま訳さないで個人の情報発信ツールの方がしっくりくる。
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