8月15日の終戦記念日があと3日と迫った。ここでいつも問題視されるのが小泉総理の靖国参拝問題だ。
そこで、今回は靖国神社について軽くおさらい。
靖国神社は先の日中、太平洋戦争で戦没した246万人が祀られており、この中にはA級戦犯者も含まれている。年間の参拝者数は500万人。
軍国主義万歳!とでも叫びたくなるようなお土産が一杯ある。
最近は靖国参拝にこだわりを見せる小泉総理のお陰で、8月15日の参拝者数は約3倍に膨れ上がっているようだ。中でも若者の姿が増えてきている、という。
ある高校生は「小泉参拝で問題になっているので、何が問題なのか自分の目で確かめたい」としっかりした考え方で訪れている若者もいる。
戦後、歴代総理で8月15日に参拝したのは1975年の三木総理が最初。このときは私人として参拝している。
10年後に靖国神社の公式参拝したのが不沈空母・中曽根総理。これが外交問題に発展する原点で、それ以降、8月15日に公式参拝した総理はいない。
選挙戦を控えてわざわざ問題を起こすために、15日に参拝することはないだろうが、あえて、今年は15日にこだわって参拝するぐらいの覚悟で臨んで欲しいものだ。
ちなみに、参拝することには賛成。
中国や韓国にとやかくいわれて、自分の信念を曲げないで欲しい。
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