1勝7敗。
これは曙のK1における対戦成績だ。
K1のハワイ大会で故郷に錦を飾ることもできず、韓国の崔洪万に、全く攻撃ができないままパンチを浴び続け、1R2分52秒に2度目のダウンを喫してTKO負け。サンドバック状態で完敗した。
あのひきがえるのような体型でK1に出ていること自体が不思議だ。
1勝はかませ犬の角田相手に判定勝ち。まだ、懲りずにK1のリングに立っていたことに驚く。さすがに今日の負けでK1側もさじを投げた模様で、谷川貞治イベント・プロデューサーは「K―1ルールのオファーを出すことは、まずない」と見離した。
曙の生きる道はプロレスしか残されていないようなのだが、これとてプロレスにとっては失礼話ではないか?
ガチンコ勝負のk1で勝てないからプロレス、という選択はいかにもプロレスが格闘技の演出、格闘技ショーであるということだ。ま、それを否定する気はないのだが。
前からいっているように223キロを後100キロとまではいわないが、70~80キロは絞らないと格闘家の体ではない。
ひきがえるを殿様がえるに変えること。それからだ。曙がプロレスに転向するのは。
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