政治家は顔が命だ。その象徴的な人物が小泉進次郎だ。重要なポストに就いていない時は次期総理候補ナンバーワンだった。
若くて見てくれがいい。演説も聴衆を惹きつける魅力を持っている。ただそれだけの理由で実力も知らずに、国民は進次郎総理を待望した。
ところが、大臣に就任した途端に、メッキが剥がれ地金が出てしまった。ポエムしか語れない吟遊詩人だった。
それぐらい、政治家は見てくれだけで判断されてしまう。
今度初入閣した北村誠吾地方創生は、“被って”いることは公言しているが、やはり見てくれを気にしてのことだろう。
御年72歳。
ヅラを脱ぐと実年齢が出てくる。
若々しさをアピールしたいのだろう。
いっそのこと、進次郎のヘアースタイルのヅラを被ってみればいいのに。