まさしくわれわれの青春時代のドラマが完全リメイクで今日から放送されている。
山口百恵を一躍スターダムにのし上げた「赤い疑惑」。
時代設定も当時のまま。家庭内の調度品や掃除機まで当時のものを使っている。朝のシーンで朝刊を読んでいるのだが、一面のトップ記事にカラー写真が入っている。当時新聞にカラー写真を使うことはまだなかったのでは? ポットなども30年前のものを用意しているのに、実に惜しいミス。
何よりも懐かしいのはBGMが当時のままということ。ドラマの内容よりもこの音楽を聴いていると30年の時が一瞬にして甦る。
2時間枠で3話完結なので、テンポが早い、早い。感慨に浸るまもなく場面がどんどん展開して行く。
30年前のドラマは話し言葉もきれいで、ストーリーも純粋だった。
今時「おばさま」は死語か。
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