パチンコで負けてサラ金で借金を重ねた結果800万円まで膨れ上がった。
サラ金だけでは返済が賄いきれず、闇金にまで手を出してしまった。
闇金の取り立てが会社まで来るようになり、借金が会社にも発覚してしまった。
会社の業務にも差し支えるので、自己破産の手段を取った。
通常、ギャンブルの自己破産は自己破産の事由にならないが、そこは共産党系の社会派弁護士が他の理由を付けて申請を通してくれた。
ただ、闇金にまで手を出していたので、普通の弁護士なら尻込みするところだが、社会派弁護士は「無効だ! 元本を払いすぎている。手を引け」と闇金業者からも身を守ってくれた。
親の介護にもおカネがかかるようになっていたのは、事実だが、これをきっかけにスパッとパチンコから足を洗った。
のもつかの間。
AKBの新台が出ると無性に打ちたくなってきて「早く1円に来ないかな」という気持ちが芽生えている。
この人、4号機時代にビギナーズラックで7000円の投資で50万円も勝ったことが、パチンコに嵌るようになったきっかけでもあった。
恐らく、また1パチからやりだしそうな予感。