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by tetorayade

宝くじの師匠との出会い

ナンバーズとロト7を買おうとしていた人の話。

数字を考えていると横でじ~と見ているおっさんがいた。

その視線が嫌になったものだから、1111 2222 3333のような数字にした。

不意におっさんが「そんな数字で当たるわけがないだろう」と説教じみたことを言い始めた。

思わず「お前が見てるから書いてやったんだよ」と荒い口調になった。

「俺なんか1等が当たってるからな」と自信満々である。

1等こそ当たったことはないが3等で131万円当てたり、70~80万円はしょっちゅう当てていたので、数字選択くじには少々自信があったが、1等と聞いて見方が変わった。

おっさんは鞄の中からおもむろに証拠写真を取り出した。

そこに写っていたのはロト6の1等で7500万円。

「すごいじゃないですか」と反応するとおっさんが次に見せたのがサマージャンボ1等1億円。

おやじはこの日も数字選択式で5万円分買った。

「どういう数字を選ぶんですか?」

「毎日データとにらめっこさ。1等は2回しか当たってないけど、その下は数え切れないぐらい当たってるよ」

10年ほど前にロト6を当ててからジャンボを買いまくるようになった。

「ジャンボは銀座のチャンスセンターで買う。1等が毎回出るようなところで買うことが鉄則。毎回出るということは自分にもチャンスがあるということだよ。1番窓口が一番並ぶけど、俺は空いている窓口を狙う。それだけ競争率が低いということだろ」

どうやらこのおっさんは宝くじ指南がしたくて仕方なかったようだ。

最初は嫌なおっさんと思っていたが、別れるまでには宝くじの師匠になっていた。


by tetorayade | 2018-08-27 00:01 | 社会ネタ