ピョンチャンオリンピックの女子アイスホッケーで2戦2敗同士の日本対韓国・北朝鮮の合同チームの試合が始まった。
前半第一ピリオドでは日本が2点を入れて先行した。
合同チームは格下なので日本がオリンピック初勝利を飾る事だろうが、北朝鮮の選手が何を目指しているか、という情報が入った。
急ごしらえの合同チーム。韓国選手からすれば、出番が少なくなるので反発もあろう。とはいえ、打倒日本では心が一つになっているわけで、北朝鮮の選手が目指しているのは、韓国人選手よりも先に日本から1点をもぎ取ることだ。
勝つことよりも、それが、北朝鮮選手の名誉だ。
ところが、テレビを見ていてもどれが北朝鮮の選手かは全く分からない。
合同チームが1点を返す。
アメリカ出身の韓国人選手だった。