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by tetorayade
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ラストワンマイル問題で2000万円の仕事がパー

運送業界のラストワンマイル問題を知り合いの社長が直撃を受けることになる。

大手飲料メーカーが景品にスレートプレートを付けることになった。その仕事が知り合いの社長の下に届いた。

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大量発注なので生産は中国となる。

中国にパイプがある社長はスレートプレートを作る工場探しから始まり、現地にも赴いた。

工場を見つけると製品の話に進んだ。

サイズを伝え、サンプルを作ってもらう。

現物を見てサイズ変更が3回行われ、GOサインが出る一歩手前まで進んだ。支払い条件の詰めなども含めて、再度中国の工場へ出向いた。

企画段階から含めて半年がかりの仕事で売り上げは2000万円だった。

さあ、生産という直前になってストップがかかった。

最後の最後になって、景品を配達するヤマトが割れ物は運ぶ保証ができない、と配達を拒否してきたのだ。

この会社はヤマトとの関係が深いので他社へ配達を依頼することもできない。

結局、景品を届けることができないために、企画自体がボツ。

これまで、200万円ほどの経費を社長は使っている。

それを請求したいが企画会社は「まだ正式発注をしていない」の一点張りで経費を補償するつもりは毛頭ない。

運ぶことができずに企画がボツになる。まさにラストワンマイル問題である。





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by tetorayade | 2017-12-17 00:01 | 社会ネタ | Comments(0)