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by tetorayade
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迷走する大塚家具。リユース品が売れ高級新品は売れず売り上げ低迷に拍車

大塚家具の赤字が収まらない。

今の赤字額は60億ともいわれ、手元に現金もない状態で、来年3月には債務超過になるのではないか、といわれている。

対立したおやじの敷いた高級路線に決別するために、会員制度を廃止。丁寧な接客で会員客につきまとう接客方式も見直した。それがかえって裏目に出て売り上げが上がらなくなった。金持ち客がオープンな雰囲気が嫌になって逃げたのかも知れない。

そもそも大塚家具の客はニトリやIKEAでは買わない客層である。

迷走する久美子社長が繰り出した次の一手がリユース事業だった。

高級家具を下取りして、修理して安価で販売。

本来は下取りして、新たな家具を買わせる戦略だったが、会員制でなくなった現在の客層は、お手頃価格で高級品が買えるリユースの中古しか売れずに、高い新品がますます売れなくなっている。

これでは売り上げも上がらず、赤字額ばかりが膨らむばかりだ。

約束した1株80円配当もままならない。

床面積を削減し、経費を削減すること自体がすでに攻めの営業ではない。

親子対立が始まった時、外野は久美子社長を応援したものだ。おやじのやり方は古い。引退して新しい考えの娘に任せろ、と。

分裂騒動から2年余りで決着はついたようだ。




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by tetorayade | 2017-09-06 00:01 | 社会ネタ | Comments(0)