森喜朗元首相が肺がん手術を行いながら、オプジーボが効いたのか、がん患者であることを1ミリも感じさせない。嫌われ者は世にはびこる典型だ。
オプジーボを使っていなかったら、今頃はあの世に逝って、小池百合子の天敵になっていなかったはずなのに、小池もついていない。
オプジーボは小林麻央も使っているようなので、快方に向かうことが期待されている。
政治家には政敵というものが必ずいる。それが森喜朗と小池百合子だ。
一方、一強多弱時代の安倍首相には敵もいないように思われていたが、意外なところに天敵がいた。それは昭恵夫人だった。
家庭内野党といわれる存在で、首相の言うことは聞かないで、自由奔放に自分の判断で活動してきたが、当たり屋の籠池夫婦によって、図らずとも政敵になってしまった。
名誉校長辞退後も今まで通り、昭恵夫人は今まで通り多彩な活動を行って来た。それはあたかも森友学園だけに肩入れをしているのではないことを敢えてアピールするためとも思えた。
さすがに、野党から昭恵夫人の証人喚問要求が出るようになって、自民党も口を挟んだのか、活動を自粛しているようで、ファイスブックの更新がこのところ途切れている。
安倍政権の足を引っ張ることになるのが昭恵夫人だったとは…