都知事選公示2日前の12日、鳥越俊太郎が究極の後出しジャンケンを繰り出した。しかも民進党などの野党統一候補として。
この日、さっそく新橋などで誰に投票するかをインタビューしたところ、ダントツで鳥越俊太郎だった、という。
自民党推薦の前岩手県知事で元総務相の増田寛也は、影が薄いだけでなく、東京へ一極集中するおカネを地方へ分配するように、仕掛けた張本人で、東京の税金がトータルで1兆円は地方へばら撒かれている。
自民党対野党連合の様相を呈したが、鳥越が都知事になることはほぼ確定のようだ。
一番に手を挙げた小池百合子は3番人気だった。
ただ、鳥越が都知事になるためには、舛添が韓国学校に貸し出した土地を白紙撤回することが、最低条件のようだ。