とあるショッピングセンターにプジョーが出店した。

たまたまボルボに乗っていて、プジョーに乗り換えを考えている人が通りかかった。さっそく車に近寄り、車に乗り込んだりした。
営業マンは3人いたが、いらっしゃいませの一言もなければ、無反応だった。
トランクの開け方が分からないので営業マンに声をかけた。
やってきた営業マンは無言でトランクを開けるとすぐに立ち去った。
ショッピングセンター内なので、目的客ではなく冷やかし客ぐらいにしか思ってないのか、全く接客をする気配がない。
買う気で来ているのに、あまりにも無反応なので段々プジョーを買う気が失せて行った。
実はこの日、プジョーのショールームへ行くつもりだった。
そこで、プジョーの営業所に電話すると、今日は店長を始め、営業がショッピングセンターへ行っているので出払っている、とのことだった。
何と行こうとしていた営業所の営業マンたちがここにいることが分かった。
カタログだけでも持って帰ろうと思って再び戻ったら、一人はパソコンの画面、もう一人はスマホをいじくっていて戻って来たその人を無視するかのように画面に集中していた。

「やっぱりプジョーは買わない。もう一回ボルボに乗り換える!」
営業マンの態度で見込み客を失ったドアホなプジョーだった。