鉄壁の組織力を誇ってきた朝鮮総連本部の弱体化が著しい。
これまでの組織なら経済局、財政局、政治局の壁を乗り越えて、一つの情報があっという間に横にも伝わったのに、それも今は昔。
ある重大な情報を伝えたにもかかわらず、中央組織の上層部が「ふ~ん。ちょっと管轄が違う」とそっけない反応だった、という。
拉致問題を認めてからは総連離れが加速している、といわれているが本部に残っている幹部も死に体のようなものだ。
「一昔前なら、もっと詳しく話を聴かせて欲しい、と食いついてくる内容だったのに。一回潰れたみないと目が覚めない」
本国ですらいつ崩壊してもおかしくない状況だ。親亀がこけたら子亀、孫亀までこけるのも時間の問題かも。
「日本の中に住んでいるのだから日本人と仲良く適合しながらやっていかなければならない。総連は日本の社会に還元して、税金も納め、日本人と手をつなぐ気持ちが薄すぎる。だから、今の総連が潰れて新しい組織が生まれることが望ましい。1回潰れれば真実が分かる」
ヘイトスピーチの対象になることをやってきたことも事実だろう。