産経新聞のソウル支局長が書いたコラムが朴槿惠の名誉棄損に当たるとして韓国当局から在宅起訴された問題で、実は一番心を痛めているのが在日韓国人だったりする。
彼らのアイデンティティは祖国にありながらも、平衡感覚を持っているので、今回の起訴に関しても「(在日韓国人として)恥ずかしい限り。反日教育もあそこまでやると呆れるだけ」と切り捨てる。
むしろ、空白の7時間にやましいことがないのなら、「朴大統領自らが潔白を証明すればいいだけのこと」と指摘する。
これによって懸念されるのが国会でも問題視されている在特会のヘイトスピーチだ。国会でもあれだけ取り上げられているので彼らがどう動くかは検討もつかないが、格好の材料である。
「今回ばかりは産経新聞を応援したい。在日の大半はそう思っている」
今回の産経新聞問題、北朝鮮の拉致問題究明の先延ばしといい、しょせん半島人。同一民族のやることで、民度が問われるところだ。
北海道で焼肉屋をやっている日本人経営者が、「在日と思われるようになってきて、店を閉めたい」と悩みを打ち明ける。
これが反パチに世論が振れ、パチンコバッシングが巻き起こることが一番恐ろしいことだ。