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by tetorayade
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ウィルコムが終わった

知り合いのウィルコムユーザーには案内メールが来た、というが、ウィルコム歴17年の自分のところには来ていない。
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17日付でウィルコムがイー・アクセスと合併してワイモバイルに社名を変更した、というではないか。

95年の創業時はポケット電話。その後DDIポケット、ウィルコムと社名の変遷を経てのワイモバイルだ。

ウィルコムといえば、月額980円のオプションで、10分以内なら他社ケータイや固定電話に電話してもただを売り物に、契約数を増やしていた。ところが、ドコモの逆襲が始まった。2700円で10分縛りもなく、かけ放題プランを発表してきたものだから、事実、ウィルコムは終戦を迎えていた。

ウィルコムは月額1500円のプランで、かけ放題に対抗したが、2台持ちのメリットも薄れていた。

その危機感が、イー・アクセスとの合併を踏み切らせたのだろう。

熱狂的信者が見放したとき、ウィルコムは終焉を迎える。

しかし、これはデフレ戦争の弊害である。

ケータイキャリアは成熟した市場のパイの奪い合いをしているだけ。そのために、利益を削って契約者数を奪い合っているだけだ。

安く使えることはユーザーにはありがたいことだが、回りまわれば、そこで働く社員の給料は上がらない。

松屋が牛丼の値下げ戦争に楔を打つべく、290円から380円へ90円の値上げをした。

元々牛丼は食べないが、90円の値上げで客離れが加速するようでは、日本の景気は回復しない。

建築現場では職人不足から日当が素人でも1万5000円、職人なら3万円に給料が上がっている。建築現場で働く人は、この先何年も建築の仕事はたんまりあるので、将来に不安がないから、4円のMAX機を打つようになってきている。

庶民の世界では建築現場から景気が回復してきている。

ケータイキャリアのようにいつまでもデフレ競争をしている場合ではない。


by tetorayade | 2014-07-19 00:01 | ウィルコムネタ