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by tetorayade

たかじんの死で考えさせられるガン治療

たかじんが初期の食道がんで手術したが、全身に転移していたのか、術後2年で亡くなることになる。

この結果を見て、改めて思い出すのが、慶応大医学部放射線科講師の近藤誠氏の著書「医者に殺されない47の心得」だ。

例えば、一般人はガンといえば、手術、放射線治療、抗がん剤の三大療法しかないと大半の人が思い込んでいる。それは、医療の悪しき洗脳習慣であり、医療ビジネスとなっているからだ。ビジネスだから定期健診の義務化を訴える。

近藤氏は「ガンの9割は治療するほど命を縮める。放置が一番」と言い切る。

治るガンは放置していても治るし、治らないガンは手術しても治らない。単純明快。ガン治療を根本から否定するようなもので、医療の世界からも鼻つまみにされている。

しかし、たかじんの場合も手術しても、しなくても結果は同じだったようにしか思えない。むしろ、体に傷をつけることでガンの転移が早まってしまったのではないか、とも素人考えで思ってしまう。

血圧を薬で下げると数値は改善されるが、早死にするリスクが高くなることが世界の追跡調査でも明らかになっている。薬を飲むために薬を飲む医療界の風潮が薬漬けを増殖させる。これで喜ぶのは医薬品メーカーだろう。

近藤氏の終末医療の意思表明は、「一切の延命治療をしない」ことだ。

自力で呼吸ができない状態なら、このまま命が尽きても思い残すことはないので、救急車は呼ばないで下さい、病院にいるなら人工呼吸器をつけないで、つけているなら外してください、と。

自力で飲んだり食べたりできないのなら、無理に口にいれない。とにかくすべての延命治療を行わないことを切々と書き綴っている。

こんな人が増えたら医者が儲からなくなる。
by tetorayade | 2014-01-12 00:01 | 社会ネタ