ビッグダディこと林下清さんが儲からない整骨院から美奈子に次いでタレント活動に専念する、という。
実際、パチンコ店での営業活動も行っているようだが、タレント性では美奈子よりも本家本元である。
ビッグダディが視聴者に受けたのは、貧乏人の子沢山家族ながら、子供がぐれる事もなく素直に成長していることが挙げられる。
食事はビッグダディ自らが工夫して手料理を作っていることや、お金をかけないイベントで子供たちとふれあう姿が高感度をアップしていた。
そんな牧歌的な家族の一員に加わったのが、ヤンキー上がりの美奈子家族だった。
ところが、番組の空気は一変した。
いつしか、夫婦喧嘩のシーンばかりが増え、昔からのビッグダディファンには違和感を感じるようになっていた。
離婚によって番組も終了してしまった感が強い。
そこへ持ってきて2人がタレントへの転進だ。
2人のタレント活動でおいしいのはやはりパチンコ店での営業。取っ払いで現金収入になる。だいたい1日3件は回るので、1カ月分の生活費ぐらい1日で簡単に稼げる。
ビッグダディは鼠先輩とセット売りで、60~80万円でパチンコ店に販売されている。
なぜ、鼠先輩とセットなのか?
「実は鼠先輩が個人的にビッグダディのファンで、小豆島へ会いに行ったことがきっかけで意気投合してからの仲です」(芸能関係者)
パチンコ店では鼠先輩が持ち歌を披露した後、2人のトークショートなる。
一方の美奈子は30~50万円。
まったくのド素人に何をさせるのか?
「今でしたらハダカの美奈子の映画の話題やダイエットにチャレンジしているので、その話です」
ちなみに、美奈子は14日の土曜日、大阪のパチンコ店を3軒も回る。
元々素人。
旬が過ぎるのは早いので、稼げるときに稼ぎまくったらいいが、人気が落ちたよう翌年の税金が大変だ。