この写真はイマイチ似ていないが、競馬界の中居正広といってもいいだろう。実際、本人もその気だったりして。
騎手の藤田伸二は現役ながら競馬界の暴露本を書いて人気になっているようだ。
ま、ストレートにものをいうので痛快だ。
競馬の騎手の力なんて関係ない。強い馬に騎乗できる騎手が強そうに見えるだけで、武豊が弱い馬に乗ったからといって決して勝つことはない、と断言。鞭の入れ方、タイミングで勝つことはないともいう。
重賞で勝つためには、強い馬に騎乗しなければならない。そのためには日々の営業努力も怠らない。強い馬に騎乗できるようになると、優勝すれば騎手も目立つ。
そうすると、強い馬への騎乗の依頼が来るようになる。
騎手に入る金は賞金の5%で、しかも税金に半分は持っていかれる、というがそれでも41歳で25億はもらっている。いくら残っているかは分からないが。
騎手はバカが多いというのも爆弾発言だ。
バカが多いから営業する知恵も沸いてこないから強い馬に騎乗できない騎手が多いということなのだろうか、とふと思った。
中央競馬の騎手なら地方競馬の馬券を買うことはできるが、いつも負けてばっかり。馬券で勝つようなら騎手は辞めているとも。
週休5日の勤務体系で普段はゴルフとパチンコらしい。
ここはピディアにインタビュー取材でもしてもらえば、さらに面白い話を引き出してくれそうだ。