ブログタイムズで5月31日から封切られたばかりのトム・クルーズ主演の「オブリビオン」のモニターが案件が当たった。
これはただ映画を観て感想文を書くものとは、いささか趣向が違う。
今回は東急レクレーションが運営する109シネマズの
「IMAXデジタルシアター」で鑑賞することがミソだ。
この109シネマズの「IMAXデジタルシアター」は大阪では、箕面市の「109シネマズ箕面」の1カ所があるだけ。首都圏と名古屋、大阪を合わせても7カ所しかない貴重な映画館だ。
幸い、箕面なら家からバイクで20分ほどの距離なので手軽に行ける。
では、「IMAXデジタルシアター」とはどんな映画館か?
普通の映画館が大人1800円なのに対して、同じ映画でも「IMAXデジタルシアター」では200円プラスの2000円となる。
200円の違いはどこにあるのか?
まず、一番重要な映像が2台のプロジェクターを同時に使うことなどで、非常に明るく鮮明なところだ。しかもスクリーンは床から天井、左右の壁一杯まで広がる巨大さで、映画に一気に引き込まれていく。
次に映画の臨場感をサポートするのが音だが、5つの音声チャンネルを持つ専用スピーカーで、立体感のあるサウンドを提供する。それはどの座席に座っても同じように調整されている。
今回観た映画の中で、小鳥のさえずりが聞こえてくるシーンがあったが、小さな音でもあたかも自分の頭上で鳴いているかのように非常にリアルに聞こえてくる。
迫力のあるシーンでは重低音が体を包む。
明るく鮮明な映像と、臨場感たっぷりの迫力満点のサウンドは、200円の違いをはるかに凌駕している。
「オブリビオン」は近未来の地球を描いた作品で、時は2077年、エイリアンの攻撃を受け、地球は全壊。生き残った人類は他の惑星へ移住…
こういうSFものは特に「IMAXデジタルシアター」で鑑賞すると、より、映画に引き込まれる。
今度は是非とも3D映画をIMAXで鑑賞してみたい。
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