お値段以上ではなかったニトリのフライパン
2013年 04月 24日
まさに「お値段以上ニトリ」だ。
この勢いで今回、買ったのがこの深型の30センチ鍋だ。

値段は990円。
この安さがかなり気になった。
つまり、安かろう、悪かろうではないか、と。
家具はそんなに品質の差というのは分かりにくいが、台所用品は毎日使うので、その差が歴然となる。
特に鍋は毎日使うもの。その消耗も激しいので、安物は耐久性の点で気がかりなところだった。
でも、失敗しても990円と割り切って、レジに向かった。
ティファールならこのサイズなら5000~6000円はする。
ニトリ品質を確かめるための必要経費と割り切った。
初日は炒め物でテフロン加工に問題が出ることはなかったが、2日目に鶏のもも肉を焼いた。
油を敷かずに皮目から中火でじっくり焼いた。
あんまり焼きすぎて皮目が真っ黒になったが、食べられないほどではない。
ここで早くも鍋に異変。
肉が完全に鍋に焦げ付いている。
テフロン加工が弱いのだろう。
スポンジではくっ付いた肉が取れないので、金属たわしで軽くこすったら、すぐにテフロンがはげた。
それ以前にこびりつく方に問題がある。
2日目にしてテフロンにキズである。
金属へらは対応だが、金属たわしはアカン、ということが分かったが、こびりついて取れないことにニトリ品質を感じ取った。
勉強させてもらった。
ニトリでフライパンは買わないことだ。