きょうの取材のために買ったようなα57だった。
インタビュー取材で動きのある表情を撮影するには、コンデジでは難しかった。
理由は室内なので蛍光灯の灯りの中では、どうしても早いシャッターが切れず、スローシャッターになりがちなので、ちょっとでも動くと肝心の顔が流れてしまうことが往々にあった。
α57は感度を自動で3200ぐらいまで上げてくれるので、そこそこ早いシャッターが切れるので、被写体がぶれて撮影することがない。
細かな表情の動きを瞬時に切り取ることができる。
この取材のために買ったようなものなのに、4月号で休刊だとの情報も。
で、いよいよその日を迎えたわけだが、レンズとボディーの接触が悪く、変な表示が出るのには、焦った。
一回外してはめ直したらちゃんと作動するようになったが、これがやはりソニークオリティーか。
12月からかかっていた写真集もやっと入稿することができた。
写真集なのに、肝心の写真のクオリティーが悪い。一時は撮り直しかと思うぐらいだったが、カメラマンが粗画像を送っていたことが分かり、原因が解明して、一安心。
そんなこんなの写真集だった。